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フォトニクスでコンピューティングの新たな可能性を拓きます

中川茂研究室では、次世代のコンピューターを実現するフォトニクスに注力し、量子コンピューターやAIハードウェアを実現します。

Quantum : 量子コンピューター実現に向けて、単一フォトンを量子ビットとするスケーラブルなフォトニック量子コンピューターや量子状態を伝搬する量子インターコネクトに不可欠な識別不可能単一フォトンやもつれフォトン対をオンデマンドで高速に発生する量子ドット垂直微小共振器を研究しています。スケーラブルなイオントラップ型量子コンピューターの実現に向けて、トラップされたイオンを制御するためのトポロジカルフォトニクスを研究しています。

AI : スケーラブルで汎用なリザバーコンピューティングを実現するために、CPUのアクセラレータとなるAIハードウェアとしてフォトニック・アクティブ共振器を研究しています。